僧帽筋の痛み

	僧帽筋の痛みやこりには、座った状態で肩を地面に向けて押し出す

椅子などに座り、足を大きく開きます。

膝の上に手を置いて前屈みになります。

そのまま片方の肩を下（地面）の方向に押し出します。

肩の周りから腰のあたりまで全体の筋肉が伸びているのが分かります。ゆっくりと背中全体の筋肉が伸びているのを感じながら徐々に方の位置を下げていきます。

肩胛骨の内側から腰にかけての筋肉が伸びきった状態を感じながら数秒間止めます。腰をひねるとさらに効果が上がります。腰痛の方にも効果があります。

左右行いましょう。

	縮んだ筋肉を伸ばしていく

肩こりの原因となる首筋の筋肉は、背中から、腰まで繋がっていて、運動不足で筋肉が萎縮してしまっているときには、腰まで満遍なく ストレッチで延ばし、逆に力を入れたり抜いたりを繰り返して血行をよくすることが重要となってきます。

運動不足である場合には、運動→ストレッチ→休養を繰り返すことで、生活する上での筋力が維持でき、肩こりになりにくくなります。